弱虫ペダル|運命の4日後、自転車競技勝負!

この日、「弱虫」な自転車「ペダル」漕ぎオタクこと「弱虫ペダル」主人公「小野田 坂道(さかみち)」の運命は大きく変わる・・・。

そして、「坂道」に自転車競技(ロードレース)を挑んできた「今泉 俊介」は見てみたかった。

「坂道」が本当に「ママチャリ」で、激坂(急な坂)を登り切れるのか、そして、証明してみたかった。

ただの「オタク」の「坂道」が、今まで死ぬ気で自転車競技(ロードレース)を努力・特訓してきた自分(俊介)に勝てるわけがないと・・・。

ゴールは5q先、総北高校「裏門坂校門」!

スタートは裏門坂から5q離れた宮下交差点近くの神社入り口!ハンデは俊介が15分後にスタート!

周りには、総北女子高生たちが「俊介」目当てで集まっていた。

その中には俊介だけではなく、「坂道」も応援してくれるヒロイン「寒咲 幹(かんざき みき)」の姿もあった。

当然ながら、真剣勝負をしたことがない気弱な「坂道」にとっては、まるで別世界である。

突然だが、この記事を読んでくれている読者の方々は「真剣勝負(当然、決闘などの違法な勝負ではなく「正当な勝負」)」に直面したことはあるだろうか?

例えば、高校受験・大学受験などを思い出してほしい。

この時のあの「血の凍るような緊張感」・・・。

まさしく、「坂道」もそんな「血の凍るような緊張感」に襲われている描写が、この作品には1コマ1コマに細かく描かれている。

ぜひ、「単行本1巻・第4話」を読んで確かめて見て欲しい。

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