バイクを購入する場合に必要な費用は、本体価格と消費税だけではありません。本体以外にも様々な費用が必要となります。ここでは、バイクを所持することによってかかってくる税金を含めて記してみます。 諸費用とは 車輌本体価格以外に必要な経費のことで、手数料・保険料・税金に分類することができる。 登録代行費用 店が役所や陸運局への登録を代行する際の手数料。 納車整備費 納車するときに行なわれる点検整備の費用。車輌の状態により整備の度合いが変わるため費用も異なってくる。 納車費用 車輌を店から自宅まで運送してもらう費用。自分で行けば必要なし。 下取り費用 購入時に価格の付かない下取り車がある場合などに廃車費用として必要となる場合がある。勿論、価格の付く下取り車なら購入額は安く済む。 自賠責保険料 公道を走る全てのバイクに加入が義務付けられている。排気量や保険期間によって保険料が異なる。長期間で加入すると保険料がお得になる。 任意保険料 自賠責保険だけでは補償しきれない部分を補う為の保険。任意ではあるが、必ず入っておかなければならないでしょう。 (詳しくはココ) 重量税 排気量によって税金は異なる。250cc以上のバイクは車検毎に重量税を納めなければならない。126〜250cc未満のバイクは新車登録時のみ重量税が必要になる。125cc以下は重量税がない。 消費税 バイクの本体価格は勿論、その店で購入した用品や手数料にも消費税が必要となる。(保険料や税金などの法定料金には、消費税はかからない) ※軽自動車税 全ての車輌が対象となる税金。毎年4月1日現在の所有者が納税義務者となります。 その他 店舗によって名称が異なったり、別の費用を請求されることもあるので、解らなければしっかりと確認しておこう。
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