01/07の日記

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これで最後にしようと思いつつDOD
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世界は私の思うまま。


私の世界は神の世界、私の夢は神の夢そのものだった。世界は私を愛した。神は私を愛した。私は全てに愛された!
――貴様は憎まれる
血の気が一気に下がるのを感じる。嫌だ、こんな“声”私は知らない。
――恨まれ、憎まれ、疎まれ、蔑まれ。誰も許しはしない。決して、赦しなど
淡々と紡がれる呪詛、なのにその言葉は粘り、纏わりつく。離れない、逃げられない。嫌だ、嫌わないで、憎まないで、私を愛して!
――殺して楽になど、させてやるものか。苦しめ。苦しめ。苦しめ。己の犯した罪から目をそらす事など
“声”が一瞬途切れ、私は安堵のため息を吐く。憎まれたくない、私に罪なんて無い。だって神様が言ったのだもの!私の意志は神様の意志だったのだから、私は絶対的に正しくて、絶対的に愛される存在であるべきで、お母さんは私の頭を撫でてくれるはずで、決してそんな、憎まれるなんて、そんなのって!
――ゆるさない
私は愛されたかっただけなのに!





マナ。すごい好きだったりします。子供マナ。
セエレよりも好き。おにーちゃん甘ったれなんだものー。
マナはいい感じに子供の幼稚さと残酷さ、親への絶対愛への渇望なんかがぐるってて大好きです。ララ、ラララララ。
でも声が野太くなるのは…笑うなぁ……

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