12/23の日記

12:10
グロ注意!(DOD)
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「ひは、ひはははぁ!きれぇ…!」

ふわふわと舞う茶髪の下で光を反射して輝く青い瞳の美しさ。怯えからか潤む瞳はいっそうきらきらと輝いて。

「っひぃ…助け、助けて!」
「大丈夫…ママが助けてあげる、守ってあげるからねぇ…私のかわいい子供、かわいいかわいい、私の子供、ママが守ってあげるからぁぁははははは!」

土を引っかいて我武者羅に逃げようとする幼い少女を抱き寄せて、子供の瑞々しい肌をつぅと舐め上げる。涙の後は少ししょっぱくて、美味しい。

「あはぁ…おいしいの、いっぱぁい…!」





かわいい、かわいい。私の子供、私の赤ちゃん、ママが大事に大事に守ってあげる。骨も残さずおいしく守って、そうしてもう一度産むの!私の可愛い子。青い眼がきらきら光ってとっても綺麗……

「あ……?」

そこには子供はもう居らず。真っ赤に染まった自分の手があるだけ。
どこにいったの、私の赤ちゃん。遠くまで行っては危ないわ、一人きりで出かけては危ないわ。ママが守ってあげなくちゃ、ママが着いててあげなくちゃ。早く探しに行かなくちゃ。私の赤ちゃん、どこに居るの、私の子供!!

ころりと手に転がるものに気付いて目をやれば、赤の上に浮かぶ青。まぁるい形に落とした空のような綺麗な青い青い青い青青青青

「……ふふふ、きれぇ…」

ころころと舌の上で転がし、楽しみ、ゆっくり歯を立てる。ああ、美味しい…
どこに行ったのかしら私の子供。一人はとっても危ないわ、ママがずっと一緒に居てあげる、守ってあげるわ体の中で。かわいい私の子供、ねぇどこに…

「………」
「………あらぁ…」

しんなりとした黒髪からぱたぱたと赤い滴を垂らすニンゲン。この子は子供ではないけれど、黒髪の奥で鮮烈に光る青い眼がとっても綺麗…

「あっアリオーシュ!どうしたの?どこ行ってたの?血だらけだよ!」
「セエレ、いけません。近づいてはいけません!」

私の子、探さなくちゃ私の赤ちゃん…ああ、それにしても…

「みぃんな…おいしそう…」




アリオーシュは本当出番が少ないので悔しいですね。多分DODの中で一番キレてる。カイム王子よりも。
だから会話にも脈絡がなく…っていうか会話、あったっけ…?
カイムに襲い掛かったというオイシイ人物ではあるんですけどね。あと林原さんだし。
この後、アリオーシュはカイムに襲い掛かればいい。っていうか何だかんだでカイムに襲い掛かるのが日常茶飯事だったら嬉しいな!
食べたいランク
ダンシングベイビー>セエレ>カイム>>>>その他
ヴェルドレとレオナールはランク外。

あと、普通に殺戮の毎日なんで、アリオーシュが子供の一人や二人殺して食べてもあんまり不自然じゃなくね?って感じで…書いた、ん…すけど……
多分、これR指定だ。

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