他夢

□スクール☆ライフ
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授業中だということを忘れ、俺はリドルに怒鳴りつけた

「あ、そう?」
「「あ、そう?」じゃねぇ!ってか俺は男にベタベタされても嬉しく無い!!」
可愛い女の子だったら話は別だが‥いや、いくら可愛い子でもベタベタされ続けるのは嫌かも
等と多少おかしな考えが脳内に駆け巡っている


しかし今は授業中。

勿論実験なんか、とっくに終わらせてしまった俺とリドルは





教室から摘み出された。






「ぬぉい!普通摘み出すか?!ってか何、廊下に立ってろって事?!」
ぎゃー等と叫んでいると、リドルに腕を引っ張られ


空き教室に連れ込まれ


机に押し倒された




ってかヤバイ。絶対ヤバイ。
だってコイツ顔は笑ってるくせに、目が笑ってねぇ!!



「ねぇ名前、本当に最近痩せたよね‥」

そう言いながら俺の服の中に手を入れてくるリドル
マジで勘弁してくれ!!(涙

横腹辺りを撫で回す手に、正直ゾクゾクする


「それに、僕に触れられるのが不快かい?」


楽しそうにクスクス笑うリドルを睨むと、余計に笑みが濃くなる
そしてリドルは耳元で呟いた

「その顔、その目、その表情、今の名前の全てが僕を興奮させてるんだ。

メチャクチャに鳴かせてやりたいってね‥」






どうやら俺の言い分は合っていたらしい
完璧な絵に描いたような人間なんて居なかった。

リドルは‥極度のサドで腹黒策士
嗚呼、誰か俺に平穏なスクールライフを!!






...end...?
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