幻想水滸伝2・TK

□★深夜の訪問者(前)[6P/R18]
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欲求不満の中、快感を与えられれば誰だってそうなるだろ!
なんて。
相手が悪過ぎる。

下着とズボンを半ば無理矢理下ろされ、意志に反して膨張した自身はどうする事も出来なくて。
視線を逸らし何とか腕に力を入れてみるものの、ビクともしない。
この馬鹿力が。

ビクトールの指が自身に触れ、思わず上げた声が微かに掠れていて驚いた。


「冗談、だろ?…頼むから離してくれ…」

「誰が冗談でこんな事するかよ」


手を離されても痺れて上手く力が入らない。突然身体が宙に浮いたかと思えば抱えられていて数歩歩いてベッドに下ろされた。
服を脱ぎ捨てるビクトールが視界に入り何とか身体を起こした所に肩を押されて結局ベッドに逆戻り。
足を開き押さえつける腕が振り解けなくて、また力の差を感じて顔を歪める。
そんな考え事もすぐに消え去った。先走りが流れ出た自身を這う舌先と、後孔を撫でるように這う指先にゾクリと身体を震わせる。
あり得ない!


「…ん…ッ」


声を押し殺そうと唇を噛んでも次々と与えられる快感に声が漏れ、未だ痺れが取れない腕を何とか伸ばしてビクトールの頭を押しても力なんて入らなくて。






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