┣R╋Cマガ小説BN┫

□〈☆〉変態☆警報(8/13〜9/3)
1ページ/23ページ



表向きには十字架を背負う黒の教団、しかし裏ではアクマより恐ろしい(?)変態が生息する禁域。

そう、それはある日のエクソシスト本部での出来事である。




「神田くん、ちょっといいかな?」


廊下を歩いていた神田を呼び止めるコムイ。


「…何だ?」



神田は少々嫌そうな顔でコムイの方を振り返る。


「君にぜひ見せたいものがあってね!いいかな?」


ジャキッ



「……その“見せたいもの”の概要を簡潔に説明しろ」


神田はいつものコムイのくだらない悪戯に巻き込まれるのかと思い、コムイに武器を向ける。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ