詩
□自分の居場所
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生まれ育った場所。
禁忌を犯した場所。
それはもう無い。
自ら壊した。
…自ら焼いた。
だから、
もう居場所なんて無いと思ってた。
それなのに…
アンタの前だと、
素直になれないのに何処か安心感がある様な気がする。
憎まれ口とか可愛くない事を沢山言ってるのに、
いつもちゃんと向かい合って接してくれるから。
居心地がいい。
またいつか戻ってくるよ。
アンタの顔を見に。
…なんて、
絶対言ってやらないけどね。
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