→うた

□クリスチーナ。
1ページ/1ページ



俺ん家、上がってくか?

………おぅ。











いよいよナルトがやってきた。
っつか来た来た来た!

幾度もの好きだというアプローチと告白で漸くイエスと返事をしてくれたのは一週間前のこと。


畜生、神様有難う!!





「お邪魔しますってばよ〜」


ひょこひょこ上がり込んでくる雛頭。
丸みを帯びた頬にちょっとブカブカな服。靴を揃えて此方へと振り返りながら、にへーって笑う。



何このどーぶつッ
超可愛い!!(壊)



脇を通り抜けようとする奴をついつい後ろからぎゅーっと抱き締めたら
呆れたようにクスクス笑ってはいはいと頭ぽんぽんされた。

頭ぽんぽん…。(ちょっと気に入った様子)







□ □ □ □ □












取り敢えず居間でくつろいでみた。

さて家に呼んだはいいが、どうすんだこの後…。。。


「…と、取り敢えず。さっきまで何してた?」
「ん?シカマル達と特訓がてらの雪合戦してた!」

それがさそれがさ、キバが…


続く言葉にかなり焦る。
あいつ等がコイツを狙ってることは知ってんだ。
俺知ってんだ。

奴らの『隙あらば奪う』みたいなプレッシャーが痛いくらい沁みて、
でもここで焦っちゃ駄目だと自分に言い聞かして。


だって結局ナルトが選んだのは俺、だから。
一寸強引だったけど、俺、だから!(二度主張)




大義名分は『安全運転』、

不安で溜まらないこんなチキンな男だけど



「ヨロシクオネガイシマス。」
「は、何だってば?ι」


進入禁止におもっきり入り込んだ
恋愛ペーパードライバー


じゃあもっともっと
お前と色んな経験重ねて

ハイウェイラララ
大滑走してやろう


あぁそれって


最高!!




オワリ.




*************


やっちゃった☆殴

前々から書きたいなぁと思ったネタだったので書けて満足。

ナルト=クリスチーナみたいな。笑



REFERENCE MATERIALS:
ポルノグラフィティ/クリスチーナ.
 

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ