→うた
□クリスチーナ。
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俺ん家、上がってくか?
………おぅ。
いよいよナルトがやってきた。
っつか来た来た来た!
幾度もの好きだというアプローチと告白で漸くイエスと返事をしてくれたのは一週間前のこと。
畜生、神様有難う!!
「お邪魔しますってばよ〜」
ひょこひょこ上がり込んでくる雛頭。
丸みを帯びた頬にちょっとブカブカな服。靴を揃えて此方へと振り返りながら、にへーって笑う。
何このどーぶつッ
超可愛い!!(壊)
脇を通り抜けようとする奴をついつい後ろからぎゅーっと抱き締めたら
呆れたようにクスクス笑ってはいはいと頭ぽんぽんされた。
頭ぽんぽん…。(ちょっと気に入った様子)
□ □ □ □ □
取り敢えず居間でくつろいでみた。
さて家に呼んだはいいが、どうすんだこの後…。。。
「…と、取り敢えず。さっきまで何してた?」
「ん?シカマル達と特訓がてらの雪合戦してた!」
それがさそれがさ、キバが…
続く言葉にかなり焦る。
あいつ等がコイツを狙ってることは知ってんだ。
俺知ってんだ。
奴らの『隙あらば奪う』みたいなプレッシャーが痛いくらい沁みて、
でもここで焦っちゃ駄目だと自分に言い聞かして。
だって結局ナルトが選んだのは俺、だから。
一寸強引だったけど、俺、だから!(二度主張)
大義名分は『安全運転』、
不安で溜まらないこんなチキンな男だけど
「ヨロシクオネガイシマス。」
「は、何だってば?ι」
進入禁止におもっきり入り込んだ
恋愛ペーパードライバー
じゃあもっともっと
お前と色んな経験重ねて
ハイウェイラララ
大滑走してやろう
あぁそれって
最高!!
オワリ.
*************
やっちゃった☆殴
前々から書きたいなぁと思ったネタだったので書けて満足。
ナルト=クリスチーナみたいな。笑
REFERENCE MATERIALS:
ポルノグラフィティ/クリスチーナ.