書庫室2
□接吻怱々
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気が遠くなるような接吻づけをうけて
俺を殺す気かと胸のうちで吐き捨てる。
(いや、もう死んでるんだけど)
死者同士の接吻づけの意味を考えて
その無意味さに呆れてしまう。
(あぁ、だけど)
心地の良さに俺は白旗を上げた。
(都筑。お前が、そこにいる以上の意味なんて必要ない)
終
短けぇよщ(゚Д゚;щ)
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