リレー小説。

どなたでも自由に参加して下さい!
リレー方式でみんなで小説を作成してみましょう☆

**【お約束】***
1)他の人が書いた内容に対しての中傷、批判は止めて下さい。

2)前の人の話の続きを書いて下さい。

3)連続投稿OKですが、リレー小説とは関係の無い内容や、荒らし行為と思われる内容は、削除の対象となります。
**********
以上の事を守って、楽しく書いていきましょう♪

[書込]

02/04(Sat) 09:46
続リレー小説。
紅月 りあ

そんな私を見て、悠は困ったような顔を浮かべた。
「君が笑ってくれるのは嬉しいんだけど…。」
結衣は疑問符を頭の中に浮かべながら、
「…だけど?」
その促しに答える悠。
「自分の事で笑ってるのは…ちょっとね…。」
まだ笑い終われずに、
「ごめんなさい。」
と、笑いを堪えて謝る結衣。
「まだ笑ってる…。」
結衣はさっきの悠の言葉を受け、言った。
「忘れても、また覚えれば、思い出せばいいだけだよね?だから、悠の事を教えて?」


HP
PC
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01/30(Mon) 04:49
華月 陽菜(管理人)

思い付く限りの名前を挙げてみたけど、結局誰か思い出せなくて、とうとう悠はイジけて座り込んでしまった。
「僕の事…忘れたんだね」
そう言って見上げてきた悠の瞳には不安が色濃い。
「ごめんなさい」
申し訳なくてションボリする私を見た悠は慌てて立ち上がると、
「元気出しなよ。もしかしたら結城の奴が僕の記憶だけを消したのかもしれないし!」
そう言って、項垂れる私の頭を撫でようと手を伸ばす。
が、今の身長では届くはずもなく、必死に背伸びをする悠が可愛くて、私はいつの間にか声を出して笑っていた。


HP
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12/14(Wed) 20:41
続リレー小説。
紅月 りあ

「………というわけで…って聞いてる?結衣」
我に返った結衣。
「ごめん…聞いてなかった。」
此処で、結衣はふと思った。
「そういえば、私と貴方って知り合いなんだよね?」
話題を変えられたが、それに答える彼。
「そうだよ。」
「名前は?そろそろ教えてくれてもいいんじゃない?」
彼は1つためいきを吐いて…
「本当に分からない?」
「分からないから聞いてるんじゃない。」
「君の1番側にいたと思ってたのにな…。」
彼は真剣な顔つきで結衣を見据えた。
「僕の名前は……悠だよ。」
「ゆ…う…?」


HP
PC
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12/14(Wed) 02:07
華月 陽菜(管理人)

視線を合わせる為にしゃがみながら言った私の言葉に、彼はゆっくり頷くと悲しげに呟いた。
「そう。その結城が僕をこんな姿にした張本人さ」
ふ〜ん、先輩がねぇ…。
「Σって、それホントなの!?」
聞き流しかけて驚いた私は、思わず彼のもこもこした耳を鷲掴みにして叫ぶ。
「イタタタタ、結衣っ!痛いよ!!!」
「ご、ゴメン」
謝りつつも名残惜しそうに手を離すと、彼はそっと両手でさすりながら私を見上げてくる。
「君は知らないだろうけど…」
話しながら目をパチクリさせる彼が可愛くて見とれていた私は、全く話を聞いていなかった。

EZWeb
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11/22(Tue) 19:53
リレー小説。
りあ

「貴方は誰?見る限りは動物なのに、どうして言葉が…」
「君が疑問に思うのは無理もない。それは分かってる…でも、僕と君は初対面じゃないんだ」
「さっき、また会えてって言ってたけど…どういう事なの?」
彼は遠くを見つめながら言い放った。
「僕は最初から動物だったわけじゃない。君は此処にどうやって来たか覚えてる?」
えっと、結城先輩に告白されて…結城先輩?
「あれ、結城先輩は?」

PC
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10/15(Sat) 01:56
僕は文章力は無いが…
神威 刹那

「結衣、君がどうして此処に!?」
「どうしてって、それは私が聞きた…うえぇぇぇっ!!!!?」
振り返り、声のする方に目をやった私は奇声に近い悲鳴を上げた。「そんなに驚かなくてもいいじゃないか。また会えて嬉しいよ。」
驚くのも無理はない。なにせ会話の相手は動物なのだから。

D506i
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09/16(Fri) 14:54
参加ありがとうございます!
華月 陽菜(管理人)

「…向こうの世界でね」
暗転する意識の中、そう呟いて不敵に笑った結城先輩の瞳が、何故か紅く見えたのは見間違いだったのだろうか。
「結城先輩、カラコンなんてしてたかなぁ?」
優しい口調とは裏腹に、思い出すだけでもゾクリとするような冷たさを宿した瞳だった。
「カラコンしてる結城先輩も、ス・テ・キvV」
うっとりと乙女な事を呟いていると、背後から誰かに声を掛けられた。


HP
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09/14(Wed) 18:41
リレー小説
神威 刹那

 「僕と付き合って欲しいんだ。」
ある日ずっと憧れていた結城 誠先輩に告白されて彼の瞳を見た瞬間、私は催眠術にかけられたようにその場に崩れた。

D506i
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09/14(Wed) 03:33
リレー小説。
華月 陽菜(管理人)

気が付くと私は草原に寝ていた。
いきなりの非常事態に私は暫し硬直する。
「えっと…ここ何処?」
見渡す限り一面柔らかな緑が広がり、見上げた先には雲一つ無い青空が広がっていた。
「ちょっと待って?そういえば…」
私は誰に言うでもなく呟くと、ゆっくりと記憶を遡った。


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