書庫倉

□家系のことについて
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先日、体調を崩してから祖母に話してた所シーミーという(沖縄のお彼岸みたいな)みたいな時期もあったからかなぁと話をしてまして、そういえば数年前に沖縄の神様関連の詳しい方にメッセージを送ったのがあったのを思い出したので、此方にも纏めておきます。

【作家の方に送ったメッセージ】

突然のメッセージ失礼致します。
私の知人の方からの紹介を受けたのと、貴方様の著者を読ませて頂きまして、どうしてもお話がしたくメッセージを送らせて頂きました。

私は、祖父母が沖縄の人で、ひい祖母も祖母も母も霊感が強い人です(サーダカー)
それで祖父の家系が八重山の祝女(ノロ)の家系です。名乗らないのは失礼だと思いますし、本当に少しでも手かがりが有れば、なにか分かればと思いますので苗字をお伝えしておきます。
◯◯という苗字です。八重山の波照間がルーツの苗字だと聞いているというか、自分で調べました。

(ここから話が長くなるのと、自分でも理解しきれてないのですがなんとか説明しようと頑張ります)

幼少期から多分視えてたのが当たり前だったのですが、ある時に友達の子に、あそこに何か居るよね?(お化け?)って聞いて怖いか、見えないか、何か私を否定する言葉を言われてからずっと見ていたのが見えなくなりました(でも変なのを感じたり、時折不思議体験もあったし、何かは見えていたが無視してたし、誰にも言わないようにしてた)
それから、小学生、中学生と大人しい子で育ち。ある時に、怖い夢を見ました。鬼のような何かが来て、魂を(マブイ?)を持っていかれたのだと思います。

それでその時に妖怪の世界みたいな所に行って、双子の兄に魂を分けて貰って現世に帰ってきました(双子の兄というのは私の魂的な片割れの子で、母が私を身籠る前に降ろした子が居るそうで、名前を聞いたら(その双子兄に)もし、私が双子だったら◯◯(太郎)◯◯(花子)みたいなのと一緒でした(私は、後から知った話です))

それでその夢の時から寝込みまして、
心配した家族が病院に連れって行って精神疾患だと診断されました。

それから病気と付き合いながら生きてきたのですが、
毎年お盆の時期に、カミダーリー(霊障?)になってるのです。

祖母は沖縄に家族がいるので(私は内地に住んでる)冠婚葬祭とかで沖縄に帰った時に、占って貰って(沖縄で有名なユタの男性)に言われたと、貴方のお母さん(祖母の母)貴方(祖母)子供(娘)がちゃんと先祖のこと?きちんとできてない(上の3代皆んなサーダカー)だから孫(私)に来たんだよって言われたそうです。


私も知り合いのお坊さんにお祓いをして貰ったときに前世の記憶が蘇ったり、(村の生贄?みたいなので池に落とされて悲しい?みたいなのとか、前世の半生とか記憶があったり)

知り合いとか、家系(自分の母方、父方)神社関係だったり

私は、普通に生きて普通に過ごしたいのに毎年お盆の時期になるとカミダーリーになります。

でもそういう神様のことは、中途半端にしてはいけないと、神様ごとは一度でも手を出したら
絶対最後までしないといけない。というか
何があろうと中途半端にするくらいなら自信がないなら最初からしない方がいいと言われてましたし、私もそうだと思っていました。
だから、私も自信がないから
(今の私じゃまだできないって思ってたので)
数年、神様からの色んな御用が来てもずっと逃げてたのですが

毎年、毎年、霊障や神ダーリーや、私だけじゃなくて身内の問題も大きくなってるので、もう私は逃げたくても逃げられない瀬戸際なんだな…って実感してるんです。覚悟をきめないといけないのではないかって悩んでいます。

あと、自分なりに高校生くらいから
スピリチュアルや神道や、瞑想とかあと自己流の祓い方とか色々していくうちに私はそういう生まれだし、その為に生きないといけないと思うようになりました。あと、自分の中の神様と話とかできて(夢や瞑想や色んな方法で)色々とあり、ある神様二人と契っていて、旦那の神様みたいな状態です。

(家系の神様も毎年、来る時期があるので喋るというか、気の調整?というか私の何かを毎年持っていかれて、何かの気を入れられます。多分、蛇の神様みたいです)

今は20代ですが、体調に合わせて通える職場で働いています。資格勉強をしたりなどしてますが、
やっぱり神様からのお役目?というか、色んなことが毎年なります。

自分でも色々調べて、SNSでスピリチュアル関係の人や同じようなノロ(祝女)という方と喋ったりしましたが、ちゃんとこの人が師という人は居ません。(いつも何かが違う気がして縁が切れる(私の方からSNS断ちする))

自分の祖父母に、親戚にそういう拝みごとしてる人いないか聞いてもいないと言われて(だけど皆んな霊感強い人が多い)
(祖父の出身の島では、祖父の苗字(私は母子家庭なので祖父の苗字)から調べた(沖縄のノロの研究という、民族学の本)には同じ苗字でクロマタのトニモト?宗元、苗字の調査では鎌倉時代くらいの武士の流れで士族格があるで、御嶽を守ってた家柄?だから自分の島の御嶽に行ったら色々分かるのかもですが、今のご時世的にも、里帰りはできません)

ユタやノロは口伝だと聞いたので、御縁がないと出逢えないと思っています。
貴方様だからこそ分かる。私の状況といいますか、私はどうしたら良いのか。など恥を承知でお聞きします。
どうか、どうか、私はどうしたら良いかと言いますか、私のような人達は今までどうしていたのでしょうか。(金銭的や体調的な問題もあり、今少しずつ貴方様の著者を読んだり、自分なりに方法を模索して調べています)
(今、精神的に不安定な状態なので、返事が遅かったり、支離滅裂な感じだったらすみません)

お返事頂けましたら幸いです。
何卒、宜しくお願いします。


【作家の方からのお返事】

おはなしありがとうございます。
話を聞いて思ったのは、おそらく家系から来ているのかなということでした。
まあ私はユタなどではありませんし、詳しくはわかりませんが、家系についている昔のノ口さんが、今の人に対して、これをやって欲しい、あれもやって欲しいと、あの世から要望を伝えてきて、それが叶わない時、そのような状態になることがあります。なんていうか、彼らは身体がない分、人間の限界を知らないというか、結構無茶なことも言ってきます。全部に応えていたら、生身の人間は倒れてしまいますからね。
私の個人的な感想ですが、宮古八重山の神様は、俗的な言葉でいうと、大変シツコイです。気をつけないと、どこまでも関わってきて、生活が破綻しましす。彼らは生きている人間に対して要望は多いのに、それを成し遂げるために必要な健康とお金は与えてくれません。白涼さんも大変だったのではないでしょうか。
またよろしければお話し聞かせてください。そしてあまり無理はされないようにして下さいね。
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