明日への扉
□2話
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ある休みの日
博士の家に電話をする。
『もしもし博士?今日コナン君来てる?』
博「おおヒロインくん!コナンくんなら、学校の友達と一緒に来ておるぞ!」
『わかった。ありがとう博士』
電話を切って、博士の家へ向かうため家を出た。
あのあと蘭から
コナン君を預かることになったことや
、コナン君は帝丹小学校に通うことになったこと
友達ができて、よく一緒に博士の家に遊びに行っていることは聞いていた。
蘭はコナン君が来てうれしかったのか
ちょくちょく電話でコナン君のことを教えてくれた。
私は
この間コナンくんに会ったあと、あることを思い出し、
まさかとは思いながらも
それを確かめるため、コナン君に会いたかったのだ。
ただ、確信はなく、
博士なら詳しいかもと思い、コナン君が博士と居るタイミングで聞こうと思っていた。
そんなことを考えながら
博士の家に向かって歩を進めた。