・short story

□Which one do you like?
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勢いで言ったのはいいけどカフェオレなんか作ったことない

作り方わからへんし…


朱里も夢莉も手伝ってはくれへんから1人で頑張らな


そう思って何となくで作って飲んでみたらめっちゃ苦い!!


『なんでこうなるねん…』


自分の料理の出来なさに涙が出てきた



『うぅ…あかりぃ…ゆーりぃ…』
「「彩ちゃん?!」」



泣きながら2人を呼ぶと2人とも急いでキッチンまでやってきた



「どした?何があったの?」
「カフェオレ作ったんやなかったん??」
『カフェオレ…作れへんかった…』


泣きながら説明すると夢莉はカフェオレをすぐ作り始めた。朱里は泣いている私を優しく抱きしめてくれた。



「はい、彩ちゃん」
『ヒック…ゆーりありがと…朱里もありがと』
「どういたしましてー」
「ほらあっちでゆっくり飲も?アカリンの分も作ったから」
「やった!ゆーりありがと!」



それぞれ飲み物を持ってさっきと同じ並び方で座った。
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