・short story

□猫ちゃんだったら、、、?
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〖木下百花×山本彩〗
百花side

「きゃあぁぁぁぁぁ!!!!」

気持ちよく眠ってたら彩の悲鳴が聞こえてきた

「百花っ!百花っ!どーしよっ泣」

『ぐわっ、、なに?』

お腹に飛び乗ったらあかんやろ、、
目を開けると、真っ白な猫耳に真っ白なしっぽがついてて涙目の彩だった

『え、猫?』

「起きたらこうなっててん、、どーしよ」

『その耳としっぽ本物なん?』

「取れへんから本物やで、、」

本物、、触ったら反応とかするんかな、、

ツンッ
「にゃっ!?!?」

『おぉ』

耳ツンッとつつくと猫の鳴き声になっていた、、 やばいなぁ、、しっぽはどうなるんやろ、、

ツンッ
「にゃあぁぁ、、、、」

しっぽを触ると弱々しく鳴いた

『なんでこうなったか分からんの?』

「分からへん泣」

理由分からんのんならどうすることも出来んやん、、でもこの状況やばいな、、
彩はうぅ、、って唸りながら私の肩に顔を埋めている

『さーやーかっ、顔見せてや』

私が言うと肩から顔を離した
彩は私の上に跨ってるから1回降ろし、私は壁に背をつけ膝の上に向き合わせに彩を乗せた
猫耳の彩が可愛すぎてじーっと見てると

「百花っなんか言うてや、、恥ずかしぃ、、」

『いや、彩が猫って可愛いなぁ思って』

「なっ、!!そんなこと言うとる場合やないやろ!」

ごめんな彩、、もう我慢の限界や、、

『彩、、』

「なに??」

『今から交尾、、する?』

「はっ??何言うて、んひゃぁ、、」

しっぽをゆらゆら揺らしとるから触ると彩はえっろい声を出した

『気持ちよくなろーな、』
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