・アオハル
□第4話
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「え！何してん！恵ちゃん！彩ちゃん守らな！」
ほらやっぱり…
朱里と上西先輩は私にめちゃくちゃ甘い
太田先輩と話しとっただけでこんなんになる
「彩ちゃん、知らん人と話したらあかん言うてるやろ」
『知らん人やないもん…』
「じゃー、誰よ」
「仲良さそうに話しとったやん」
上西先輩はどこから見ててん
でも、絡まれてたのを助けてくれた言うたらもっとめんどくさくなるよな
『難波北高校の3年生の太田先輩』
「「3年！？」」
『声大きい…』
上西先輩と朱里はもしかしたらこんな人や2人で話してる
『朱里ぃ…』
「彩ちゃんは反省！」
『なんで？！』
「今日初めてあった人とはあんま話さんこと！」
『うぅ…分かった』
「よろしい！」
『早くマッサージして？』
「あ、ごめんなぁ」
やっと朱里にマッサージしてもらうことが出来た
太田先輩にドキッとしたことは2人に伝えんとこ…
どうなるか分からんし