・今日、好きになりました。
□第8話
1ページ/2ページ
ーホテル
女子side
美「1日終わるん早かったな〜」
朱「それな?早すぎて…」
紗「皆誰が気になっとる?」
女子メンバーは2つのベッドに座り話をしていた。紗英は途中から参加のため誰が誰のことを気になっているのかが分からないため質問した。
朱「名前言うん?笑」
美「そうしよ!被っても仕方ないんやから!」
麻「誰から言います?」
朱「朱里から言うな!朱里は〜、恵くんかな。」
麻「大人ですもんね、恵さん」
朱「そう!そこがっ、いいっ!笑」
美「じゃあ、私ね笑。私は〜、百くん!」
凪「チャラいの好きなの意外笑」
美「次っ!彩ちゃんやで!」
彩「私は…まだ分かんないや」
朱「えっ?嘘やろ?」
麻「なんでですか?」
彩「んー、あんま恋愛とかしたことなくって、どんなんもんか分かんないから…」
彩は顔を真っ赤にして俯いてしまった。
ギュッ
美「彩ちゃん可愛い!!」
朱「めっちゃ純粋やん!!」
麻「見た目と違って…やばい…」
彩「っ…次!紗英ちゃん!」
紗「私はほとんど話してないけど夢莉くんかな」
朱「おお、それはなんで?」
紗「一目惚れ?笑」
凪「夢莉くん童顔よな笑」
朱「凪ちゃんそれ言えんで笑」
凪「あははっ笑あ、次私か!私は柊!」
彩「同い年同士やん笑」
凪「そう!同い年やしなんか話が合う!」
美「そーいうのいいなぁ…」
麻「最後は私ですね。私は…百花さんです」
紗「どこが気になったん?」
麻「笑った時の顔がほんとにタイプだったんです、、」
麻央がチラッと美優紀の方を見るとまだ彩を抱きしめていた。視線に気付いたのか美優紀は麻央の方を向きニコッと笑った。
美「お互いに頑張ろっ!どっちが告られてもいいように、ね?」
麻「はいっ!」