・short story

□君のヒーローになりたい
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私、指原莉乃はそれはとてもとても可愛いですね彼女がいます。そんな彼女のことが大好きです。


「指原さーーーーん!!」
『ん?さや姉じゃん!どしたの?』
「指原さんが見えて嬉しくて声掛けちゃいました」


私が見えたから声をかけた?
何その可愛い理由
私を殺す気ですか?


もうおわかりだと思うけど私の彼女はシンガーソングライターとして活躍している山本彩だ。


『そっかそっか』
「…指原さんからも声掛けてもらいたい…」


少ししょぼんとした顔をして言ったさや姉。そう私はヘタレのためさや姉に自分からなかなか声をかけられない。


『ん、今度は私から声かけるからね?』
「はい!楽しみにしてます!」
『今日泊まり来る??』
「いいんですか!?行きたいです!」
『じゃあ、終わったら楽屋迎えに行くから待っててね?』
「はい!!」


そう話し私は撮影のためさや姉と分かれた
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