・short story
□昼食の後は
3ページ/3ページ
頑張って片付けをしている彩の背中にギュッ抱きついた
「うわぁ、、莉乃さん、、どうしたんですか??」
『んー、彩に抱きつきに来たぁ、、』
「ゆっくりしなくていいんですか?」
『彩が近くにいる方が好きだからいいの』
彩の顔を覗き込むと真っ赤になっていた
ほんとにうぶなんだから、、
顔だけじゃなくて耳まで真っ赤にして可愛すぎるよ、、
もう我慢できない、可愛すぎる彩が悪いんだからね、、
パクッ
「っ?!/////」
ハムハムと彩の耳を挟んだ
「莉乃さ、、ん、、んっ、、ダメっ」
そんなこと言いながら甘い声出てるけどね
『ねぇ、彩?ご飯の後はデザートが必要でしょ?』
「ふぇ??きゃっ!!」
彩をお姫様抱っこして寝室まで連れて行き優しく降ろした
「莉乃さんっ、、優しくしてくださいね?」
なーんでこんな可愛いこと言うんだろ
可愛い可愛い彼女の言うこと聞いてあげようかな、、
『ふふ、大好きだよ、彩、、』
私と彩の甘い時間は始まったばかりだった、、、