・今日、好きになりました。

□第13話
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ー夢莉&紗英

2人は近くのカフェに入り夢莉はアップルティー、紗英はミルクティーを注文した

2人の飲み物が届くと乾杯をして飲み始める

『誘ってくれてありがと』
「いいえ、話してみたかったんやけどタイミングなくてこのタイミングで話そうかなって思って」
『そうなんや』

夢莉は相槌をうちながらアップルティーをかき混ぜた

「私途中から来たやん?やからさ、第一印象誰なんかなぁって思って。誰やった?」
『名前言うん?笑』
「出来ればね笑」

夢莉は迷うことなく言った

『彩ちゃんかな』
「やっぱり?そうやと思った笑」
『なんかごめん笑』

夢莉は紗英が少し落ち込んでいるのを見て少し胸がいたんだ

「でも、それでも、私の事少しでもいいから考えて欲しいな…」
『うん、分かった。考えるね』
「ありがと、じゃあそろそろ行く?」

2人は席を立ち集合場所に向かった


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