・今日、好きになりました。

□第12話
4ページ/4ページ

ー夢莉&彩&紗英

紗英がジェットコースター乗りたいと言っていたから3人でジェットコースターまでやってきた。そのジェットコースターはUSSでいちばん怖いというジェットコースターだ。

紗「こーゆージェットコースター乗ってみたかったんよ!」

夢「あ、そうなん?じゃあ楽しみやな!」

2人は仲良く話しているが彩はジェットコースターが苦手なのか顔が少しひきつっている。

夢「あ、彩ちゃんジェットコースター苦手やった…?」

紗「え?そうなん?やめとく?」

彩「うんん、大丈夫やで!ほら行こ?」

中に入りこのジェットコースターは2人乗りということを知り誰が2人で座るか決めていた。グッとパーで分かれることになり夢莉と彩がペアになり紗英が1人で乗ることになった。

紗「ほんまに高い!彩ちゃん大丈夫??」

彩「大丈夫やで?紗英ちゃん1人で平気?変わろうか?」

紗「いやいや、グッとパーなんでしょうがないので大丈夫です!」

いざジェットコースターが進むと彩はやはり高いところが苦手なのか安全バーをぎゅっと握りしめていた。

夢「彩ちゃん大丈夫?やっぱ怖い?」

彩「まぁ…高いけど…大丈夫!」

ジェットコースターは勢いに乗りぐるぐる回っている。そして最後には急な斜面を勢いよく落ちていった。

「「「きゃー!!!」」」

元に戻ってきて入り口まで出てきた。

夢「次どこ行こっか?」

紗「あの、夢莉くん。ツーショしても大丈夫?」

夢「え、あ、うん。いいよ。」

紗「じゃ、行こっ」

紗英と夢莉はツーショに行ってしまった。その様子を彩は悲しそうな目で見ていた。そして彩は動き出した。

彩「ちょっと私ツーショしたい人いるので行ってきてもいいですか?笑」


次の章へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ