・今日、好きになりました。
□第12話
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ー夢莉&彩&紗英
紗英がジェットコースター乗りたいと言っていたから3人でジェットコースターまでやってきた。そのジェットコースターはUSSでいちばん怖いというジェットコースターだ。
紗「こーゆージェットコースター乗ってみたかったんよ!」
夢「あ、そうなん?じゃあ楽しみやな!」
2人は仲良く話しているが彩はジェットコースターが苦手なのか顔が少しひきつっている。
夢「あ、彩ちゃんジェットコースター苦手やった…?」
紗「え?そうなん?やめとく?」
彩「うんん、大丈夫やで!ほら行こ?」
中に入りこのジェットコースターは2人乗りということを知り誰が2人で座るか決めていた。グッとパーで分かれることになり夢莉と彩がペアになり紗英が1人で乗ることになった。
紗「ほんまに高い!彩ちゃん大丈夫??」
彩「大丈夫やで?紗英ちゃん1人で平気?変わろうか?」
紗「いやいや、グッとパーなんでしょうがないので大丈夫です!」
いざジェットコースターが進むと彩はやはり高いところが苦手なのか安全バーをぎゅっと握りしめていた。
夢「彩ちゃん大丈夫?やっぱ怖い?」
彩「まぁ…高いけど…大丈夫!」
ジェットコースターは勢いに乗りぐるぐる回っている。そして最後には急な斜面を勢いよく落ちていった。
「「「きゃー!!!」」」
元に戻ってきて入り口まで出てきた。
夢「次どこ行こっか?」
紗「あの、夢莉くん。ツーショしても大丈夫?」
夢「え、あ、うん。いいよ。」
紗「じゃ、行こっ」
紗英と夢莉はツーショに行ってしまった。その様子を彩は悲しそうな目で見ていた。そして彩は動き出した。
彩「ちょっと私ツーショしたい人いるので行ってきてもいいですか?笑」