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□桜が咲く頃に
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設定:桜の咲く頃に
小野 海未(21)身長158cm

茶色のボブ、容姿端麗。総悟の姉、ミツバに少し似ている

性格は冷静沈着。記憶が抜け落ちてしまうため、人と関わることを避け気味。飛行機で親が死んだことはショックで覚えてもないし、誰かに言われたことも無い。いつも自分がどうしてこの障害になってしまったのか見つめ直している。

(仕事内容:資料や契約書などの書類作成のほか、電話・来客応対やメール応対、郵便物の仕分け、ファイリング・データ集計)



12歳頃、乗っていた飛行機がトラブルにより墜落、自分以外の家族やほとんどの乗客者が無残な姿で死んでいるところを見てしまい、強いショックから心因性記憶障害となる。

仕事内容、勉強内容、スケジュール管理は出来るものの、対人関係を築くのが難しく、寝て起きると人に関する情報が著しく抜けてしまう。(顔と名前以外記憶から除外される)そのため、毎日人に関する情報は手のひらサイズのメモ帳にメモし、一日の出来事(思い出など)は日記帳に書いている。

確実に覚えているもの…自分の名前、12歳までの知識、12歳以降の知識、自分の仕事内容、任命されたこと、任されたこと(誰に頼まれたのかということも覚えている)、今までの勉強内容、教訓、プログラミング、自ら行こうとした場所等

曖昧なこと…名前と顔の一致(メモを見て再確認する程度)

全く覚えていないこと…12歳より前の人が絡む思い出。昨日よりも前の人との思い出。誰かと行った旅行、パーティー、日常会話など。全部抜け落ちるため、日記帳がないとそのことが全くなかったものとされる。(書いてあっても思い返すことはできない)

親が警視庁の仕事をしていたため、松平に拾われ事務の仕事に就くことになるが、真選組の事務や会計がポンコツすぎて、仕方なく海未を事務として置かせる。
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