ぼくがぼくになった日

地元の児童公園には、大きな赤いすべり台があった。
いつも大きな悪ガキ2人が頂上に座って、低学年の子は遊びにも入れてもらえなかった。

ある日、その公園でドラマの撮影がやっていると聞いてミーハーなぼくと姉ちゃんは家の手伝いも放り出して公園へと駆け出した。

知っている芸能人、大きなカメラ、見たこともない機械。

ぼくと同じくらいの女の子もお芝居をしている。

かわいいなぁ。小学生で芸能人なんてすごいや。

「君、そこの怪獣柄のTシャツ来てるぼく!撮影の合図をこれから教えるから、ちょっとそこのすべり台を滑っていてもらえないかな?」

「え、ぼくですか?」





ぼくがぼくになった日。









△アニメ版でのみの嶺二さんをご存知の方には理解し難い内容です。ご了承ください。
△芸能界に入った年齢も10歳ではありません。操作等があります、お気になさらない方はお読みいただければと思います。

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