菫色が輝かせる春
「気づいてるから!気づいてたし!キモ!まじ最低!」
子供の頃からおてんば、やんちゃだと言われて近所のおじちゃんにげんこつを貰ってた。
「品がない女性?もちろん無理ですね、例えばあちらの女性とか」
子供の頃から決まりを守り、ご近所の方にも忘れずに挨拶をし、いつも褒められていた。
私たちはもう大人だ。
自分はこれからどう生きるのかな。
未成年と呼ばれる時代にやり残したことはないかな。
さぁ、幕が開くよ……!!
※ヒロインと一ノ瀬トキヤが大学一年、同級生設定です。また、筆者は大学に通ったことはありませんので、そんなのあるかい!と思っても流し読みをお願い致しますm(_ _)m
※あなたはとてつもなく気が強めのやんちゃな女の子です。
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