□ブックタイトル
あ・か

□執筆開始日
2020年06月24日

□カテゴリー
小説
 創作

□概要
私も音也も、悪くなかったのに。

家族を大切に、そう周りから言われていた。

自分の思いは、二度と思い出すことなんて、ない。








「ねぇねぇ!!くっつけっこしよ!」


「いいよー!」







小学4年の頃、同じ施設で育った私と音也は考えられないような遊びをしていた。


互いの性器を出して見せあったり、触ったり、こうすると気持ちいいね、なんて言いながら、どんどんエスカレートしていった。



「きみのおまたにおれのをいれたら、どうなるのかぁ?」


「してみるー?」





それがすべてのはじまり。



☆18歳未満の閲覧を御遠慮頂きたくはありますが、特殊な表現に抵抗がある方はストップして頂けると助かります。
☆数名のモブの名前が出てきます。

□読者へのメッセージ
一十木音也


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