ヘタリア長編 その目で見つめて

□キャラ設定について
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※キャラ設定説明ページ※


※今作では基本国名呼びとなっています


ヒロインは日本の妹という位置づけ。
大昔に日本の中にあった小さい亡国…という超ふわっとした設定。
現役時代は積極的に国民の仕事を手伝ったり遊んだりしていたが、時間軸に狂いが出るのを感じ取り、一目を避けるように。
亡国となってからは日本の仕事を裏から手伝う秘書的存在になる。
日本とはお互いに「日本さん」「椿さん」と呼び合っており、仲の良い兄妹。

丸顔で色白、腰辺りまで黒髪が伸びている。小柄。目は切れ長で黒く、一重まぶた。
長年生きているので家事料理全般できる。現代では一人暮らしをしているが幼い頃は日本と一緒に暮らしていた。
性格は日本とそっくり(申し訳程度の兄妹要素)。
世界に興味を持っているが、日本から外には出たことがなかった。今まで中国、オランダとしか会ったことがない。
亡国となってからかなりの時間が経過しているため、最近体が不安定なことが多かったりしている。


日本

ヒロインのお兄さん。容姿・性格に原作と特に変わりはない。
今までずっと仕事を手伝わせてきたヒロインには申し訳なく思っており、幸せを第一に思ってくれている優しいお兄さん。
テンションが上がると唐突に大きい声を出したりギャル口調になったりと荒ぶりやすい。
二次元大好きなオタクであり、「萌え」をこよなく愛する。萌えを感じるとテンション上がる。
プロイセンとは昔交流があったため結構仲がいい。先輩と後輩のような関係だが最近あんまり話していない。


イタリア

いつも通りのヘタレ天使。ヒロインのことはベッラだと思っているが、口説くつもりはない。口説けない。
ドイツの恋を応援しているが、不器用すぎてちょっと困っている。
原作より空気の読めるイタリアになっている。


ドイツ

ヒロインに一目ぼれしてしまったムキムキマッチョ。
女性経験がなく、ろくに恋もしたことがないのでなんか堅いし怖い。
ヒロインを振り向かせるためにいろいろがんばるが裏目に出やすい苦労人。しかしいいやつで世話焼き。そして強い。


ロマーノ

3章から登場。イタリアの兄ちゃんでこっちもヘタレ。ヒロインの笑顔に一目ぼれして猛アタックして頑張る。
今作ではイケメン要素強めでヘタレ感はあんまりないがかわいそうな目にあいがち。
イタリアとは別々に暮らしている設定のため、何かと置いて行かれがち。そこにコンプレックスを抱いている。


スペイン

3章から登場。トマト大好き陽気な兄ちゃん。ロマーノとは結構仲良しでちょくちょく遊びに行ったりしている。
いつも明るい顔をしているが結構いろいろ考えている。原作では超鈍感・KYだがここでは改善されている。


オーストリア

4章から登場。いつも通りお上品な貴族。
いろいろ鋭くて隠し事を見透かすことができたりする。ちょっと心配症でおせっかい。オカン気質?
いろいろな国(主にドイツの兄弟たち)の最期を見てきたため、終わりが近い国は感覚で分かってしまう。


ハンガリー

4章から登場。オーストリアの家でお手伝いをしていたこともあり、現代でもしょっちゅう遊びに行くお姐さん。
オーストリアのことはあくまでも人として好き。異性としてはそこまで考えていない。
プロイセンとはすこぶる仲が悪い。何かあるとすぐフライパンでタコ殴りにしてしまう。
女子らしく恋バナが好き。また、オタクでもある。


プロイセン

4章から登場。ドSだがいつも通りの普憫。オーストリアにちょっかいかけに行ってはハンガリーに返り討ちにされてドイツに強制送還される。
オーストリア同様、兄弟たちの死を目の当たりにしてきたため国の死期を悟ることができる。自分も亡国ではあるが、まだ死期は遠いらしい。
ただ現役時代と比べると圧倒的に崩れてきている。
目的のためなら手段を選ばない一面があり、例え本心ではなくても何が何でも思い通りにしようとする危険な所があったりしている。


スイス

6章から登場。勘が鋭くて怪しいやつには容赦しない厳しい性格をしているが、すべては国民のことを想ってのこと。
リヒテンを原作同様大切にしており、むやみやたらと近づこうとする怪しいやつはものすごく警戒してかかる。
特にイタリアにはよく無断侵入されているので警戒度はマックス。しかし観光客はもてなしてくれる。


リヒテンシュタイン

6章から登場。とてもかわいくて、社交的なお嬢様国家。スイスの妹で、スイスのことを何より大切に考えている。
よく誤解されがちな兄を心配していて、誤解を解くため東奔西走中。


オランダ

10章、If stories「オランダさんと日本と椿」から登場。とてもクールで商売上手な兄ちゃん。北陸福井弁を話す。
ヒロインとは江戸時代に一度会ったことがあり仲が良い。ヒロインには信頼されている。
少しおぼこい女性が好みのようで、江戸時代今より少しだけ幼かったヒロインはドストライクだった。
ヒロインのことは成長した今でも好ましく思っているようだ。


イギリス

10章から登場。特徴的な眉毛をもつ魔法と妖精を愛する国。ツンデレだが素直なところもありよくアメリカやフランスのおもちゃにされる。
料理が壊滅的に下手で、彼の作るスコーンは兵器と言っても良いほど攻撃力がすごい。
ヒロインとは世界会議で出会う。一目惚れをしてしまったようで、多くのライバルに囲まれながら健気に頑張ろうとする。


フランス

10章から登場。世界のフランスお兄さん。おしゃれといえば彼で、料理も上手。イギリスとは犬猿の仲だが、よくおもちゃにして遊んでいる。
ヒロインとは世界会議で出会う。ヒロインを口説いているが半分ノリのような感じで本気ではない。


ロシア

10章から登場。北の大きな大きな威圧感のある国。日本によくちょっかいをかけている。
ヒロインとは世界会議で出会う。恋愛感情というよりは友達になりたいらしく、一緒にいてくれる事を望んでいる。
ヒロイン本人はロシアについて、日本によくちょっかいをかけている人という認識をしており、初対面の世界会議以前からよく知る人物だった。
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