小話集
□小話A
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"七五三?"
八月十日で成人を向かえた私。
この間、お披露目会をやらせてもらった。
そこにはメディアの人達だけではなく、メンバーも来ていた。
もちろん裏のほうで祝ってもらった。
「成人おめでとー!私が話しても仕方ないので以上!」
しーさんの短い話が終わり、二期と一期に別れ集まった。
「飛鳥、おめでと」
「ありがと、しーさん」
「あす〜、おめー」
皆が祝いの言葉を口にしている中、こいつだけは違った。
「くすっ‥‥小さいw‥‥七五三ww」
「おいっ、何笑ってんだよ」
「ごめん‥‥ヤバッ‥‥七五三ww」
「一応、お前よりは大きいからなっ!真夏!」
「くくっ、かわいいね」
お腹を抱えて笑っている真夏。
ムカついたらから少し力を加えて肩をどついた。
「痛いよ〜」
「うるさい」
七五三、と言われそれを根に持った飛鳥は一日中秋元の事を無視し続けましたとさ。
「すみませんでした。許してぇ〜」