Dream

□飲み会 (続)
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タクシーで家に送ってもらって
何とか帰ってきた。


彩さんも酔いまくってヤバいかなって
心配したけどなんとか意識はある。



「ふぅ」

彩「あーいっぱい食べたぁ」


ぽふっとソファーになだれ込む彩さん


「お水飲みますか?」

彩「うん、ありがとう〜」


甘えたちゃんなのは変わらない。



はい、と彩さんにお水を渡して
みるきーさん達に貰った紙袋のことを考える。


さすがに酔ってるときにやるのは
あかんかなぁ…

でも酔ってる時のがいつもより
感じやすいって聞いたし…

何より気になるしなぁ…



うーん、と悩んでいると彩さんが
トコトコと私の隣にやってきた。


彩 「何考えてんの〜?」


おっきな目できょとんと見つめてくる。

「彩さん可愛いなぁって」

彩 「絶対嘘や〜」

「ほんまですって、ちょっとこっち」


彩さんをひっぱって
私の膝に向かいあわせで座らせた。



彩「んー?どしたんー?」

「彩さんをもっとよく見たくて」

彩「恥ずかしいわ(笑)」



あんまちゃんと見てへんかったけど
今日ニット着てたんや。
しかもこんな胸元強調されるような。

今の1さんには興奮させる
ポイントでしかないですよ??
あー、どうなる私の理性
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