Dream
□たまにはこんな日も
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『ん、、』
窓からもれて差し込んでくる光に目が覚めた。時計を見たらもう正午。
あー、ちょっと寝すぎたか
隣を見たらまだすやすや寝てる夢莉
いつもツンツンして冷たい顔をされるけど寝顔はやっぱりまだまだあどけない。
『夢莉、もうお昼やで』
とりあえず起こそうと声をかける
「、、ん、もうちょっと、」
むにゃむにゃ〜って感じでまだ寝てる
『じゃ先リビング降りとくからはよ起きるんやで』
そう言ってベッドから出ようとしたら
突然腕を掴まれベッドに連れ戻される
『ったぁ、なんやねん』
「彩さんもまだ寝てください」
そういった夢莉が私に抱きついてきて
夢莉はそのまままた寝てしまった
可愛い寝顔が目と鼻の先
『可愛いやつやな』
夢莉の頭を撫でながら私もまた寝ることにした
まあたまにはこんなのもええか
END