Dream

□風邪とデレ期
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部屋に戻るともう目がトロンとしてる1



熱も高いしボーッとするんやろな



彩『はい、薬飲んで』


風邪薬を飲ませてパジャマに着替えさせる
冷えピタを貼ってまた寝かせる。
そして私もまた抱きしめられながら横になる。






彩 『なあ、なんでこんなにしんどいのにレッスンにおろうとしたん?』

「んー、皆に遅れへんようにしたかったのもあるし皆とおりたかったんもあるけど、、」

彩『けど??』

「一番は彩さんと同じとこにおりたかったから」







破壊力抜群すぎる一言
言うた後少し恥ずかしそうにするのもまたたまらん。




彩『可愛すぎる』

「可愛くない」

彩『でもこれからは無理せーへんようにな?』

「はい、、」

彩『しんどくなったらまた私が連れて帰るんやから!』



そう言うと嬉しそうににっこり笑った。







「ねえ彩さん」

彩 『ん?』

「風邪うつっても怒らないですか?」

彩『怒らへんよ?』

「なら、、、ん」




1の方からのキス
しかも唇に。






「彩さんからもキスしてください、、」

彩『しゃーないなぁ』






唇にしっかりキスをしてやる。
少し恥ずかしそうにでも嬉しそうに笑っている姿は可愛すぎて誰にも見せたくないくらいや。




彩 『早く風邪治してこの続きしよな?』




耳元でささやくと
耳を真っ赤にしながら


頷く1







早く体調治すんやで?
可愛い可愛い彼女さん





END
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