来年笑う

□宴会
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 「歓迎会? ですか?」

鬼「はい あのア…大王がどうしてもと言うもので 少しお時間いただけたらと」


 「私 あまりお酒は強い方じゃないですけど、日本のあの飲み会の雰囲気は好きなんです
喜んで参加させ あっ私の歓迎会でしたわよね
開催ありがとうございます♪」

(今あのアホって言いかけましたわよね?鬼灯様)

鬼「すみません急な開催で 明日休みの獄卒が偶然多かったもので
では今日仕事が終わったら迎えに着ます
いつもの朝礼のメンツが主だと思いますので」

 「わかりました お待ちしてますわ」



ーその日の夜ー
衆合花街のとある居酒屋で歓迎会という名の飲み会が開かれていた

 「大王様 今日は私のためにこのような宴を開いてくださり誠にありがとうございます」

閻「まぁまぁ 堅苦しい事は抜きで今日は楽しんでっね? カンパイ」

 「フフッ わかりましたカンパイ」

和気あいあいと飲み会が繰り広げられている中ミサはとあるテーブルに近づいて行った

 「唐瓜さんこんばんわ 今日は茄子さんはご一緒じゃないんですか?」

唐「あっ!ミサさんこんばんは!茄子は今トイレに…あっ帰って来ましたよ」

茄「あ〜ミサさんだ〜こんばんわ〜♪」

 「茄子さん こんばんわ この間は素敵な絵をありがとう 早速リビングに飾ってるわ」

茄「えへへ ちょっと照れるなぁ〜
いつも美味しいお菓子くれるからそのお礼だよ
部屋の方にはたまにしか行けないけどまた座敷童子達と遊びに行ってもいい?」

 「ええ ぜひ。私も皆さんとお茶するの楽しいですし」

唐「おいこら茄子!ミサさんは遊びで来てるんじゃないんだからっ
すみませんミサさん」

 「いえいえ 私も薬の抽出に時間がかかる時があって、ポッと3日くらい暇になったりするの
皆さんに差し入れ作って持っていく時がありますでしょ?あれは暇な時ですの」

タイミングが合えばいつでもいらして?と2人をお茶に誘った
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