STORY

□カリモノコセイ
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封筒を破って出て来た機械から映像が流れる。


「私が投影された!!!」


そう高らかに声を出したのは平和の象徴


No.1ヒーロー、オールマイト…この世界でヒーローの頂点の人、薄暗い部屋で彼の存在は更に際立って輝いて見えた


「いやはや、君の入試試験の結果は多くの審査員を驚愕させたよ!!」


「戦闘によって得たポイントはもちろんの事だが、なによりも救助活動Pを稼ぐ稼ぐ!!」


『(確かに、全力は尽くさせてもらったが救助活動もポイントになるとはな…)』


色々と予想外な所でポイントを獲得出来ていたようだ


「0Pのギミック!アレをぶっ壊してくれたのは君以外にも一人いたがね!!驚いたよ!!」


そうしてあとは特に当たり障りのない会話を一方的にしてきた平和の象徴は最後にこう告げた


「それでは雄英で待ってるぞ!借本少年!!」


こうして俺は雄英への合格が決まった
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