長編≪リボーン≫

□40話「ボンゴレ10代目」
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獄「やらせるかよ!」

べ「どいつも死に損ないじゃん おっ あっちにも…」

ベルの目線の先には雲雀と梨佳の姿があった。

べ「ししし こりゃ1000%間違いなし お前ら死んだわ」
獄「てめー見えてねーのか? 3対6だ!! 分がわりーのはそっちだぜ?」
マ「3対6? 何のことだい? 君達の相手はこの何十倍もの戦力だ」

「「!?」」

マ「総勢50名の生え抜きのヴァリアー隊が まもなくここに到着するのさ」

了「! 何を言っている!」
マ「ボスは勝利後に連中のかかわりのある者すべて片付ける要員を向かわせておいたんだ
  僕ら幹部クラスの次に戦闘力の高い戦鋭をね」
「「お…お待ちください! 対戦中の外部からの干渉は認めるわけには…」」
べ「知らねーよ」

チェルベッロをナイフで切り付けるベル。

シャ「とうとうやりやがった」
コ「そっちがそのつもりならオレ達がツナ側で応戦するぜ!ここから出せコラ!」
ディ「この場合文句はないはずだ」
バ「拙者も戦います!」
〈早く出しなさい〉

「「…わかりました……それではヴァリアー側を失格とし 観覧席の赤外線の解除します」」

コ「いくぜコラ!」
〈…? まってコロネロ〉
リ「……解除されてねーぞ」

マ「甘いよ細工しておいたのさ あいつらはまとめてオリの中で消す予定だからね」
〈バイパー…〉

コ「どけ! ぶち破る!」
「「無駄です 内部からの攻撃で爆発する仕組みなのです」」
コ「なに!!」

獄「くっそう!!こうなりゃオレ達でやるしかねえ!!」
ク「!…」
『凪…?』
ク「え……誰か…来る…?」
了「おい!」
獄「あれは!」

獄寺たちの後ろからヴァリアー隊が到着していた。

べ「ナイスタイミーング 待ってたぜ」

しかし様子がおかしい―
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