長編≪リボーン≫

□31話「兄とそして―」
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骸はそこにいる―
リングをもって…

べ「……」
レ「バカな! あのマーモンが…!!」

バ「勝った…」
了「圧倒的だぞ…」
犬「へへ」

骸「このリングを1つに合わせるのですね?」
「「は…はい…」」
バイ「まだだよ!!!」

バイパーは戻ってきて―

バイ「ハァ…ハァ… 少し遊んでやれば 図に乗りやがって!! ハァ…ハァ…僕の力はまだまだこんなものでは…!」

骸はいつの間にか上にいた―

骸「幻術を幻術で返されたということは 知覚のコントロール権を完全に奪われたことを示している」

そう言うとファンタズマはバイパーの首を締め出す。

バイ「!? グゲッ やめろ ファンタズマ!!」
骸「さぁ 力とやらを見せてもらいましょうか? さぁ」

バイパーは落ちていく。
それはツナたちも同じだった。

骸「クハハハ!! どうですか? アルコバレーノ 僕の世界は!!」

バイパーの口に何か入っていく。
そして入り終わってからどんどん膨張していく。
バイパーは口を開けられない。

バイ「ンム―ッ!!」

なんとか開けられるようになったバイパーは―

バイ「ムムム!! やめろ! 死ぬっ! 死ぬ―――!!」
骸「君の敗因はただ一つ 僕が相手だったことです」
バイ「ぎゃ!!」

バイパーは破裂。
ヴァリアーもボンゴレも驚く。
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