長編≪リボーン≫

□4話「雲雀恭弥」
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会議室でとある会議が行われていた―
そこでは各委員会の部屋割りでもめているようだった…

「プリントにあるように これが2学期の委員会の部屋割りです」

「え―――っ 何コレ!? 応接室使う委員会ある ずるい! どこよ!」
「風紀委員だぞ!」
「はっ」

雲「何か問題でもある?」
「いえ! ありません! すっ すいません ヒバリさん!!」

雲「じゃ――続けてよ」

「でもおかしくね? 応接室を委員会で使うってのは」
「のっちもそー思う?」
「インボー感じちゃうよ」

雲「君たちは仲良し委員会? 代表は各委員会一人のはずだけど…」

風紀委員にたてついた委員会―緑化委員会―
会議後…そのメンバーの倒れた姿が…
そこには風紀委員の腕章をつけた奴らがいた―

「ヒバリにたてついたのが悪いんじゃない」
「ヒバリの前で群れたからこうなったんだ」

『……世も末ですかね…?』

梨佳は影から一部始終を見ていた―

また雲雀を遠くから見ていたリボーンは―

リ「雲雀恭弥 面白れぇーな」

何かをたくらむように笑っていた…
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