長編Ⅱ≪リボーン≫
□60話「守護者全員集合」
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桔「ハハン なるほど 脱獄不可能と言われる牢獄の門番 復讐者を欺いたのが
六道骸の弟子だというのならば 納得もできるというものです」
フ「ヤッター師匠有名人じゃないですかー」
骸「黙りなさい おチビ このようなダメ弟子を預かっていただいていることには感謝しますよ
XANXUS」
雲「どのみち 君の余計な助けはいらなかったよ」
了「ヒバリ！！ まっ またんか！！」
『恭弥！ 今は…！』
骸「強がらないでください 雲雀恭弥 あなたほどの男ならわかっているはずだ
幻術で彼らの技を知ってなおのこと 真6弔花は強いと」
『兄様…』
骸「ここからは本当の死闘となるでしょう」
フ「はーい 本番いきまーす！」
雲「………いいさ 話の続きはアレを倒してからだ 梨佳落ち着いたかい？」
『はい！ すみません 私が幻術に気付かないとは…』
フ「師匠が気づかれないようにっていうんでやったんですけどードッキリがすぎちゃいましたねー」
骸「黙りなさい」
『フフッ いいえ 無事であるならばそれでいいのです』
骸「梨佳はあまり動かないでください 左腕がない現状では足手まといだ」
『はい』
骸「桐弥を守ってやりなさい」
『はい 兄様』
桔「ハハン どうですザクロ 時間はかせげましたか？」
ザ「ああ 今のかったりー会話の内に…左腕は完治したぜ！！ チャンスをのがしたなバカ共が！！」
ベ「ししし バカはおめーだ まっててやったんだつーの」
ザ「なにぃ？」
レ「ボスは完全なお前達を」
≪かっ消したいのよ！！≫
骸「相変わらずですね XANXUS」
雲「さあ はじめよう」
≪桐弥 ラウルもお願いしていいかしら？≫
『ええ いいですよ』
桔「ここがミルフィオーレとボンゴレ 総力決戦の場となりそうですね」
骸「ここを制した側が勝つでしょう」
フ「でも師匠は戦っちゃダメですー指をくわえて見ててくださいー
病み上がりみたいなもんなんだから せめてボンゴレボックスくるまで待っててくださいー」
犬「そーいやどこいったんら？ あのバカ女！」
千「来てないね…クローム…」
『凪…っ』