長編U≪リボーン≫

□56話「アルコバレーノ」
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ツナたちの前に現れたのはユニというオレンジのおしゃぶりを持つ少女だった。

ブ「ニュ…動いてる…」

入「ユニが…自ら口をきいた…」
ツ「えーーーー!? あの娘がミルフィオーレのもう一人のボスーー!?」
リ「やはりお前のことだったんだな でかくなったなユニ」
ユ「はい リボーンおじさま」
≪ユニ!!≫

ユリアはラウルをスクアーロに渡して走ってユニに抱き着いた。

ユ「ユリア! 元気そうでよかったです」
≪それはこっちのセリフよ! ケガはない?≫
ユ「はい!」

ツ「!! リボーンの知り合い!? っていうかおじさまーー!?
  この赤ん坊のことをおじさまーーー!?」
リ「うるせーぞ」
ツ「いっで〜!! だ…誰だよ あの子!?」
リ「オレの知り合いの孫だ」
ツ「ま…孫―――!? あ…首におしゃぶり下げてる…赤ん坊でもないのに??」
『それはユリアも同じですよ』
ツ「え? ほんとだーーーー!!」
ユ「はじめまして ボンゴレのみなさん」

ユニの笑顔に顔を赤くするもの多数。

ハ「あーーー! ツナさん赤くなってるーー!!」
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