長編U≪リボーン≫

□54話「チョイス開始」
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装置でフィールドに飛ばされるツナたち。
空から落とされた彼らはー

獄「ぐ」
『桐弥達はっ!!』
桐弥「母さん!」
『二人とも大丈夫ですか?』
桐弥「僕らは大丈夫!」
『そうですか…はっ! 恭弥!』
雲「大丈夫だよ」
『フフッ そうでした…』

アニマルたちはボックスに戻ってしまったツナたち。
炎の消費に驚く獄寺。
その現状に驚くボンゴレ一行に声をかけるもの―

白「やっ♪ ようこそ チョイス会場へ」
ツ「びゃっ 白蘭!? んな!?」
「「え!?」」
雲「『………』」
了「な…なんということだ」
バ「ここは…」

ツナたちが落とされた場所 そこは―

『超高層ビル群のド真ん中ですね…』

そして―

白「何度もあっているような気がするけど 僕と会うのは初めてかい? 綱吉君」
ツ「でっ でたー!! 白蘭と真6弔花!!」
白「ここで戦闘をするからね いいロケーションだと思わないかい?」
ツ「! こ こんな人の多い所で戦えるわけないでしょ!!」
白「そういうと思って人はぜーんぶよけといたよ ここには僕ら以外は人っ子一人いないんだ」
ツ「!?」
獄「どういうことだ?」
白「おって説明するよ」

白蘭の後ろではボンゴレを見て笑う少女がいた。
そして左腕を上げて攻撃をしようとする。
が仲間に止められてしまう少女―ブルーベル。

桔「白蘭様が楽しみにしておられたお祭りなのですよ ゆっくり楽しみましょう」

ツ「こ…今度は何!?」
獄「マグマ風呂といい…こいつら人間じゃねーのか!?」

雲「フン」

雲雀はトンファーを構えていた。

桔「ハハンッ どうやら私と同じ雲属性の守護者は学生服の君のようですね 私は桔梗お見知りおきを」
雲「すぐにはじめようよ」
『恭弥…!』
白「だーから ダメなんだって ひっばーりチャン♪ 次のチョイスをはじめなきゃ」

白蘭が手に持っているものが次のチョイスに必要らしい。

雲「!!」
ツ「なっ 何あれ?」

そして白蘭の持つそれから画面のようなものが二つ映し出された。
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