相愛smell 2

4話
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sideなし







緑「...轟くん、クマ出来てるよ。

......そんなに遅くまで起きてたの??」









轟「...どこかの誰かが、ツボって爆笑してたから。」









緑「......え、そんな理由...!?」





リョ―「....いや、な?......普通に、な...友情を深めてた...っつうか...。」







轟「......おい、笑うな。我慢出来てないぞ。」







リョ―「...ホント、おもしろかったー。

...名無しに明日教えてやろう。」











轟「..........いや...香野にも、言われた...。」











リョ―「......マジで!?...ちょ、ダメだ...。......あはははは!!!」




緑「......待って、待って。

..........ついていけてないんだけど...。」






リョ―「焦凍がさー。
...よく“冗談通じないタイプだろ”って言われるらしくてさー。

......俺、それがツボにハマって......。」








緑「..........え。

......僕も、言ったことある...かも...?」








轟「......................言われた。」








リョ―「...あはははははっ!!!」




轟「...笑い過ぎだろ......!」




緑「......あ、あの...轟くん。......ごめん......。」




轟「...........いや...謝るな。」






リョ―「....はははっ、腹痛い...!!

...焦凍......何人に言われてんだよ...!」






轟「.................。」







緑「.........なんか.......ごめんね。」



轟「..........だから...謝らなくても......。」








リョ―「...い、いかん...ツボ浅くなってる。
......こんなツボるとか...ヤバイ...。

..........っ、ぶふっ!!」








轟「..........俺の顔見て、拭きだすな......。」




緑「..........あ、あはは...。」


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