もしも、欅の森が

□短編?
1ページ/5ページ

ガラクタ者さんのコラボの3話おまけ後のお話です。
まだ読んでない方はそちらを是非読んだ後に・・・・・


俺はあるメンバーとビデオ通話をしていた

尾関「珍しいね、どうしたの?」

『いや、おぜ、元気かなあって』

尾関「どうしたの、急に」

おぜが不思議そうな顔をする、どうやら楽屋みたいだ

『いや、可憐ちゃんがね』

尾関「可憐ちゃん?」

『ああ、ごめん、月島可憐ちゃん、欅の宿り木 名前と澪ちゃんの高校の後輩でウチの事務所に入ったんだけど』

まだ、正式デビュー前だし、おぜとは会ったことない

尾関「その可憐ちゃんがどうしたの?」

『いや、理佐っぽい感覚の持ち主でwおぜのことを思い出したw』

尾関「理佐っぽくて、私を思い出した?どういうこと??」

俺の言葉に更に不思議そうな顔をする、おぜ


『あ〜、今からおぜに起こることが好きみたい』

画面にある人物が映り込むのが見えたので、おぜに答える


尾関「え?」

理佐「お〜ぜ!!!」

尾関「うが!?」

理佐が後ろからおぜに勢いよく飛び掛かり、おぜが変な声を出す


『理佐、ほどほどになあ〜』
次へ
前の章へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ