スマブラ

□年末年始だからと言って例のパロディネタは大体しらける
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リオン「着替えたか?まずはマルス」

マルス「テーマは男子高校生かい?」

リオンに声をかけながら現れたのは紺色のブレザーに灰色のズボン。黒のローファーと白のカッターシャツ。セーターはベージュ。そしてワインレッドのネクタイに身を包んだマルスだ。因みにティアラを装着している。

マルス「ティアラ付けてていい?」

リオン「別に構わない。次、ロイ」

カーテンが上がりロイは出てくる。額当ては取り赤い髪が少し垂れている。セーターの代わりに赤いパーカーとブレザーを前開きにしている。ネクタイはしていない。

マルス「ネクタイは?それとシャツのボタン掛け違えてるよ」

ロイ「無かった。って自分でやるからやめろ!」

リオン(その手の女が喜びそうな図が出来たな)

マルス「ところでリオン、次の人呼ばないのかい?」

リオン「そうだったな。リンク」

帽子は無く金髪が目立つ。ボタンを上から2つは止めずネクタイもそこまで緩く締めている。ブレザーも開いている。

マルス「不良?」

リンク「なんでだよ」

リオン「別にどう着用しようが構わない」

ロイ「残り2人も気になるな」

ピットが声をかけられ出てくる。背中が翼が出てくるように加工されておりそれ以外はセーターを着ていない事を除けばマルスと同じだ。

リンク「月桂樹、外したらどうだ?」

ロイ「すっげぇアンバランスだぞ」

ピット「え?そうかな?でも頭に何か無いと落ち着かないなあ」

リオン「ならこれでも付けてろ」

リオンが差し出したのは先は水色で途中で黄色、橙と色が変わっている羽が2枚1組の羽根飾りだ。

マルス「どこかで見たんだけど」

リオン「別次元のお前が迷いこんだ先にいるやつが持っている物だ」

リオンから羽根飾りを受け取り髪に付けているピットをよそにシュルクを呼ぶ。だが何度も呼ぶかシュルクは出てこない。

マルス「どうしたの?シュルク?」

シュルク「・・・」

出てきたのは長髪で金髪。制服のデザインは先程の4人と変わりない。違うと言えば灰色のミニスカートに黒いタイツ。ローファーも女性が履くようなデザインだ。因みに胸も盛られいい感じに膨らみを持っている。

ロ・リ「wwwww」

ピット「シュルク、すっごい似合うよ!!」

マルス「ピット、やめて上げて。シュルクに特大の槍が心に刺さった音が聞こえてきたよ」

リオン「男ばかりでは撮れ高が良くないからな」

シュルク「こっちの方が嫌だよ!!」

リンク「安心しろ。違和感ないからさ」

リオン「これで分かったな?テーマは高校生だ」

マルス「1人女性だもんね。男子高校生だと矛盾が生じるね」

シュルク「正直原作もあってマルスがやりそ(ファルシオンを首元に当てられる)ナンデモアリマセン」

マルス「僕にそんな過去は無いよ何言ってるのかな?」

ロイ「ここまで目がガチで間を空けずに喋るマルス見た事ない」

リオン「学校まではバスで行くぞ」

6人は移動しバス停に到着する。既にバスは停まっているらしく6人を待っていた。

リオン「1つ注意事項だ。バスに乗った瞬間から笑うと仕置きが発生するからな」

マルス「具体的にどんなもの?」

リオン「ファンコン、ガノンドロフ、カービィ、クッパ、シーク、誰かからのタイキックかホームランバットで尻を叩かれる。どちらがいい?」

ロイ「中間のお慈悲をお願いします」
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