スマブラ

□コドクな剣士 前編
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「なんか最近ロイ冷たいよね」

「そうか?」

夜、屋敷の風呂でネスとロイは会話していた。

「だってさっきの乱闘だって勝ったのにあんまり喜んでなかったし」

「何というか勝てないと思ってたし勝てたのかっていう想いが強くて」

「それだけ?」

「あぁ」

「ほんとか?最近よく勝利してるがそんなに喜んでないだろ」

「ブラピまで・・・」

ネスと話しているところへブラックピットも割り込んでくる。

「悩みがあるなら聞くよ」

「・・・本当に大丈夫だって」

俺、そろそろ出るな。と言いロイは風呂から上がった。

「大丈夫かな?」

「面倒事を起こさないといいがな・・・」
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