スマブラファイターの日常
□クルセイドの話
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HAL研究所より…
桜井「おや、来太さんにルイージさんどうしたんです?」
来太「いやーなんか暇だなーと思って…」
桜井「そんな理由ですか…こっちも暇じゃないんですよ〜?」
ルイージ「じゃあ、そのカービィロボボプラネットのポーズ画面とその横に置かれたポテチはなんです?」
桜井「ギクッ…」
来太「暇なら暇って言ってくださいよぉ〜」
桜井「しょうがないですねぇ…じゃあ…これ知ってます?」
桜井は一つのチラシを見せる。
来太「ナニコレ?」
ルイージ「スマッシュブラザーズ…クルセイド?」
来太「これですか?ニンテンドーNXで発売予定の新作は?」
桜井「違います。フリゲーですよフリゲー」
ルイージ「ああ、スーパースマッシュフラッシュの派生種か…いいよ僕出てないし…」
桜井「え?出てますけど」
ルイージ「マジで!」
来太「ルイージがフラッシュのスマブラに出るなんて初めてだよね!」
ルイージ「いや、初めてではないけど…また出番が回ってくるとは…」
来太「でも、本格的なスマブラフラッシュなんでしょうね…」
桜井「本格的ですよ。6人対戦ができ、復帰技もちゃんとありアピールもできるし動きも良いですよ」
来太「おお!」
ルイージ「新規キャラは?」
桜井「いますよ」
?????「俺様もその中の1人だぜ!」
2人「この声は!」
ワルイージ「ウワハハハハハハ!ワルイージナンバーワーン!」
来太「お前か…」
ワルイージ「その通り!でも、どっかの黄色の菊姫野郎は参戦してねーゼ!がっはっはっは!これでまた差が付いたなー!」
来太(あっ…これは…)
来太がルイージの方を見ると、もうルイージは殺る気満々だった。
ワルイージ「おっと…ルイージ様がお怒りか〜?」
ルイージ「図に乗るな…」
ワルイージ「ちょ〜っとスマブランド最強になったからって…でしゃばんなよ!」
ワルイージはボム兵を投げた。
桜井「はいはい、HAL研バトルモード起動っと…」
来太「HAL研バトルモードって何って人はあしかのらいぶらりぃにあるスマブラ!〜最強を目指して〜を見てね!」
ルイージ「ふっ!」
ルイージはボム兵を避けた。
ワルイージ「チッ!これならどうだ!」
ワルイージはサーブを繰り出した。
しかし、その隙にルイージはワルイージの背後に!
ルイージ「はい、とどめ」
ルイージはスーパージャンプパンチをお見舞いした。
ワルイージ「グッ!…ぐはっ…」
ワルイージは倒れこむ。
ルイージ「もう、デイジーを悪く言うなよ…」
桜井「また派手にやりましたねぇ…」
ルイージ「さっ、話の続きしましょうか」