ローガン・オーダリー
□プロローグ【語り手…僕】
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初めまして
僕はアドルフ・オーダリーと言うんだ
突然だけど、ローガン・オーダリーって知ってるかい?
僕の祖父なんだ、知ってるわけないよね
"アルバス・ダンブルドア"
は知ってるかい?
それはもちろん知ってるよね
僕の祖父、ローガンはダンブルドアの良き友人何だそうだ
ちなみにダンブルドアは僕の後見人らしい
僕が、憧れの彼が後見人だと知ったのはつい最近の事でね。
僕には両親がいない、殺されたわけでもない、ただの事故で死んだんだ、多分ね
優秀な魔法使いだった2人の死は大変悲しまれた、だけど僕は全く悲しくない。
だって、僕には素晴らしい才能を持つ祖父がいたから。
まぁ、そう思っていられたのはその時まで
祖父に引き取られてから9年。
僕は11歳になった
11歳になってから、ローガンはまるで使命を果たしたかのように安らかに眠ったんだ、そう、永遠にね
それからというもの僕は波乱万丈な生活を送ったさ
おっと…今はこれ以上は話しちゃいけないみたいだね
また、ゆっくり僕の話をしよう…