翠玉の彼女と赤い狙撃手
□便利屋はもう笑わない。
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赤井が非番をおえて病院へ送って行き、僕も変装し行こうとしたら、1通の電話が来た。
その電話の内容を聞き、今日は休むと赤井とジェイムズさんに連絡を入れる。
「まぁ、こう言うのもまた一興か。」
裏社会の友人達と連絡を取る。
電話の相手と会うのは22時だ。
まだ時間はある。
裏社会の友人達と電話をし終え、もう1人はに電話をかける。
「ああ。もしもし。哀ちゃんかい?」
[ええ。どうしたの?仕事じゃないの?“緑の騎士”さん]
「ああ。別件が入ってね。今から少し会えないかい?」
[?ええ。いいわよ。]
「じゃあ、迎えに行くよ。」
そう言って、電話を切る。