翠玉の彼女と赤い狙撃手

□おぉう!?
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朝起きたら、いい胸元があった。

「ふぇ!?!?」

「おはよう。蓮」

優しい笑顔で僕を抱きしめながら赤井秀一が僕のベッドで寝ていた。

「な!?なん!?」

「ククッ。あの後寝たんだぞ?」

「まるで小さな子供だな」と言って赤井秀一は笑っていた。

「う、うるさい!だまr」

ふと目に入ったネックレス。僕にくれたネックレスと同じ。唯一違うのはついてる石の色。

「こっそりお揃いにさせてもらったぞ」

耳元でボソッと言われた。

顔がすごく熱い……。

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