翠玉の彼女と赤い狙撃手

□だぁかぁらぁ!!!
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貰ったマスケット銃を壁に飾る。

しっかし、本当にいい貰い物をした。

ガチャッ

「蓮。紹介したいやt」

ガシッとマスケット銃の片方の銃口の方を持ち。

「だぁかぁらぁ!!お前の家じゃねぇんだよぉ!!」

赤井秀一に殴りかかる

「!?!?」

驚いた顔をして避ける。

「前来た時はマスケット銃なんてなかったじゃないか…」

「貰ったんだよ。てか勝手に人を連れてくんな。てかここお前の家じゃないんだっつーの」

「む…。」

「ちょっと!」

後ろには金髪のメガネ美人がいた。怒った顔で。

「いきなりマスケット銃で殴りかかるなんてどうかしてるんじゃないの!?」

「待って!?勝手に人の家に上がり込んで勝手にコーヒー淹れて勝手にくつろいで勝手に本を読んで勝手に人の家に人連れてきてる方がどうかしてるんじゃないの!?!?」

「……。確かにそうね。」

「俺の味方はいないのか?」

いねぇよ!!

「さっきはごめんなさい。シュウの仲間のジョディよ。」

苦笑いで自己紹介してくる。

「便利屋の久世蓮。よろしく」

「蓮。夕飯は?」

…勝手にコーヒー淹れてやがる。

頬が引き攣った。

「だぁかぁらぁ!!!勝手に人の家で寛ぐなぁ!!!」

「まぁ待て。まだホームズを読み終わってないし、闇の男爵も読んでない」

もうやだこの人。

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