dream
□モノローグ 必読!
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青空がとても綺麗だった。
私は、沢山の自分と同じ新入生の中に埋もれながら、ぼんやりとそれを眺める。
「リーラ、行こうよー」
名を呼ぶ親友の声にうなずくと、視界の端になにかが光った。
よく見ると、それは耀く金髪の男子だった。
一瞬見とれてから、痺れをきらした友人に引きずられ、今度こそ校舎へ向かった。
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