Poems

□2人ぼっち
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僕たちは2人ぼっちだった
耐えられないほどの
激流の中で唯一の仲間

君が涙流す時には
僕が周りから君を隠した

僕が1人で走り続けようとした時には
君がそっと繋ぎ止めた

僕が、君がなんてどんどん曖昧になって
いつしかお互いを自分自身だと感じた

僕たちは2人ぼっちだよ
今だって 未来だって
ずっと2人ぼっちだよ

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