story
□遠征帰り
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会話文
inヒカルの部屋
トントン
「ヒカル」
『あ、ソーマ。ただいま』
「あぁ、おかえり」
『どうしたの?こんな夜遅く』
「...今帰ったのか?」
『会話になってねえ...)そうだよ、今からシャワーして寝ようと思ってたとこ』
「...そうか」
『ソーマ?どっか具合でも悪いの?』
ドサッ
『...へ?』
「だ...」
『え、なに?』
「我慢できねえ」
『はぁっ!?ちょっ、俺今汗臭いからダメだって!!』
「別に気にしない」
『ソーマが気にしなくても俺が嫌なの!な?俺疲れてるし、今度にしよって?』
「...やだ」
『や、やだって...子供かよ』
「うっせえどんだけ待ったと思ってんだ」
『しょうがないじゃん!俺だって行きたくて行ってるわけじゃないし!
長期遠征とか出来ればしたくないし...』
「...」
『ちょっと!無言で服脱がすの止めてくんね!?』
「ヒカル」
『っ...あぁーもう!バカバカ!バカソーマ!』
「言ってろ」